濡れた子馬、ガンの遺伝子治療、環境

 『やまのおくの、くすりやさん。チョーク削って、粉薬。馬のションベンみずぐすり。「おらおら」。はなくそーまるめて、まめきんたん。それをのむやつぁあんぽんたん』。先日、このような歌を歌って診察室に入って来た女の子がいました。私はびっくりして、何かの説明に使えないかなあと考えて、思いついたので文章にしました。

 そもそもこの歌は、『濡れた子馬』と言う『童謡』の歌詞なのです。まあ、仮にこれが、体の細胞が新しくなったときに伝えらた間違った遺伝子情報と仮定します。この間違った情報伝達が起きた結果、私たちの体に『ガン』が発生します。将来、遺伝子の解読が進み、すべての遺伝子の働きや、その部分部分の構造が解明されると、この歌でいえば、本歌[もとうた]がわかったいるということになるので、全然こわくなくなります。つまり、治すことができるわけです。

 左の情報が間違いであり、右の情報が正しいと仮定します。
 1:『やまのおくの』〜『濡れた子馬の』
 2:『くすりやさん』〜『たてがみを』
 3:『チョークけずって』〜『なでりゃ両手に』
 4:『こなぐすり』〜『朝の露』
 5:『うまのしょんべん』〜『呼べば答えて』
 6:『みずぐすり』〜『めんこいぞ』
 7:『はなくそまるめて』〜『かけてみようかよ』
 8:『まめきんたん』〜『おかのみち』
 9:『それをのむやつぁ』〜『はいどはいどの』
10:『あんぽんたん』〜『おかのみち』

 即ち、1+2+3+4+5+6+7+8+9+10=『ガンの発生』となる訳です。上記の1〜10の遺伝子情報伝達の間違いが全部そろった時に初めてガンが発生すると仮定すれば、治療方法は、どのようにしたら良いのでしょうか? また、予防するためにどのようにしたら良いのでしょうか?

 1:本歌[もとうた]に戻すことです。すなわち間違った遺伝子情報を元通りに戻すことが根本治療になります。近い将来可能になる治療方法です。期待して待っていてください。

 2:遺伝子情報伝達が正確に伝達されるような良い環境をもう一度作り直す必要があります。自動車道路やコンクリート建築物を造るのだけが公共投資でもあるまいに、世の中の人たちは大変に狂っているとしか考えられません。自然を元通りにして未来ある子供達に残してあげることもまた、公共事業であると思いますが、皆さんのお考えやいかに。

 遺伝子の情報伝達は、大変にデリケートなので、今のままの環境状況だと、ガンの発生は増加すると思います。もう自然を破壊するのはやめましょう。多分、自然も限界に来ているのだと思います。未来ある子供たちへ、一体大人たちは何を残すのですか?

 『病気』を増やして何になるのですか? 環境を悪化させて『病気』を増やし、『医療費用が大変になると』、今度は、『健康保険では看られないように』する日本国の政治をつかさどる人々は絶対に『国賊』ということになると思います。『医者』も反省。『国家』も反省。



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