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悪夢『痘瘡「天然痘」』はよみがえるのか?。
田村医院 田村 仁
2002年9月8日「日曜日」は、雨の朝7時半に起床して新聞を読んで、チョ〜ウ美味しい愛妻朝食に舌鼓を打ってから、いつもの朝風呂には入らないで9時半に中村正和氏(つばさの会のホームページ担当)の携帯に電話をかけて一緒に「コナミスポーツ」で水中歩行を誘った。残念ながら携帯はつながらなかった。一人でリックサックを背に大山まで徒歩【トホホ】った。
今日は水中歩行の日だ。10時ぴったりに到着。受付をすませ早速水中歩行が開始された。11時までの間に、正面歩行、後歩行、真横歩行、上下運動歩行、いやらし〜歩行等数多くの種類で変化をつけて重ねて歩いた。
10時半から1時間の間「未だ1っ才くらいの子ども達の水泳訓練」があり、コースが少なくチョットイヤになった。「未だ小さい子ども達をプール、それもかなり深いプールに入れて良いのか?。」とか。「衛生状態はいかがなものか?。」とか、「1時間も冷たい怖い水に入っているとオシッコやう・・ちが出てしまう〜。この水きれいなのかい〜大腸菌ウヨウヨ!・・。」とか、「喜んでいるのは御両親とコナミの会社かくらい・・。」てな事を考えていたら転けてしまった。何も考えずに「色即是空・・。物事は考えようで・・、色々な見方があるのだ・・。納得〜?。」して、12時まで必死に水中歩行を行った。プールから上がる時によろよろと転けてしまった位「チョウ疲れた〜。基礎体力の低下は深刻だ〜。」。ひたひたと医院に徒歩で帰った。
家に帰ったのは1時頃だった。「オトーさん!。ご飯買ってきて・・?」と愛娘の声だ・・。僕も腹ぺー子なので、「新華のチョウ美味しいラーメン」にしよう?。と言ったのだが、くそったれ〜!。結局「マクドナルドの月見ハンバーガー」になってしまった。「愛は盲目」そのままだ?。米国嫌いの私だが・・愛娘のお願いならば?すぐに聞いて許してしまう・・。
父親失格か〜などを考えながら、愛妻を池袋に送りついでに「マック」によって買ってきて、二人きりで食べた〜?。狂牛病にかかるかもしれないなどを考えていたら、ビールも飲みたくなった。そこでビールも昼から飲んでしまった。
ああ今日は久しぶりの休息日だ〜〜?。ほろ酔い気分で、2002年9月7日号の日本医事新報をパラパラっと、流し読みを院長室でしていたら目に飛び込んできた。「悪夢はよみがえるか【痘瘡の脅威】」井上尚英博士の論文です。筆者は早速知識をインターネットで調べた。昨今は辞典はいらない?。インターネットで引くとちょう?多〜くの情報を得ることができます。
天然痘「痘瘡【smallpox:variola】」:今から2000年以上前から伝染力が非常に強く死に至る病「疫病」として人々に恐れられていた。又たとえ治癒しても顔面に醜い跡が残るために、江戸時代には「美目定めの病」と言われ、病人自体が忌み嫌われていたそうな・・。しかしながら、この忌まわしい疫病でさえ、全世界から根絶された。理由は、英国の家庭医のエドワードジェンナー博士により予防接種が発明されてから、種痘の全世界的な接種が積極的に行われ、1980年5月に遂にWHOは天然痘の世界根絶宣言を行い、一応は地球上から天然痘と言う病気はなくなり、医者の教科書にも記載されない時代になった。
原因はポックスウイルス科オルソポックスウイルス属のポックスウイルスというウイルス。悪夢はよみがえるのか。=痘瘡の脅威= 田村医院 田村 仁痘瘡はかっては天然痘と呼ばれ3千年以上にわたり最も恐れられていた疫病の一つです。ワクチンが英国の家庭医エドワードジェンナーにより発明されるまでは、ヨーロッパでは最もありふれた小児の病気でした。ヨーロッパでは年間四十万人が痘瘡で死亡していた。世界合計ではどのくらいの人々が犠牲になったか見当もつきません。1796年イギリスのエドワードジェンナーにより種痘方法が確立されて以後急速に患者数は減少した。
でもほんの三十数年前には三十三カ国で流行し、毎年二千万人が発病して四百万人が死亡していた。WHO「世界保険機構」では三億ドルの資金で、この憎き痘瘡の根絶計画を実施して、1977年ソマリア共和国の発症例以後患者報告はなく、1979年10月に痘瘡「天然痘」の根絶を宣言した。「つまり地球上から天然痘はなくなった。」はず・・。
この根絶計画には日本人医師の「蟻田功博士」の尽力が大きい。日本人の誇りです。
しかし、この痘瘡ウイルスは伝染力がきわめて強く、死亡率が高く、エアロゾル化された物が生物化学兵器としてソ連を始めアメリカその他の国々によりテロに使用されることが危惧されています。医者がせっかく種痘という手段で根絶を行ったのに兵器として利用するなんかナンセンス。戦争は無益な事が今でも解らない人間達は馬鹿なんかチアウカ。馬鹿かもしれない、昨今の色々な事件を振り返ってみると・・。トホホ〜。
痘瘡:痘瘡ウイルスによる伝染病。人から人へ直接飛沫感染します。唾に大量のウイルスが居て、「ハックショーン〜」で鼻・口・のどから簡単に伝染します。感染すると局所のリンパ腺で増殖し、血液に乗り全身にウイルスが運ばれ、全身の皮膚や粘膜に発疹を作る。ウイルスを吸い込んでから12〜14日で発病する。悪寒戦慄・発熱・頭痛・嘔吐・全身倦怠から発疹が全身に出現します。痘瘡の発疹は、紅斑=>丘疹=>水疱=>膿庖=>瘡蓋=>落屑。と規則正しく順序よく進行する。最も伝染力が強力な時期は紅斑が出た時です。死亡率は予防接種をしてる人は3%。してない人は30%だそうです。
生物兵器に利用したのは、1754年〜1767年北アメリカで、英国軍がインディアン達に、天然痘の流行を起こそうと、天然痘の患者さん達が使用した毛布をアメリカインディアン達に配布し流行を起こし半数以上を死亡させる劇的な効果を確認した。現在此の生物兵器を使用可能な国は米国とソ連です。ソ連を始め各国が保有していると考えられている最新のウイルス株は「インド1967号」と言います。チョウ致死率が高い。
しかし考えてみると、この様な致死率が高い生物兵器はどの国でも権力者は欲しいに決まっている。死の商人達はもう各国に販売しているかもしれません。HIV{エイズ}の時も同じような「生物兵器説」がありました。
この時はうやむやになりましたが私は確実に脳に記憶しています。人間が人間を殺すことは絶対に良くない。戦争という名前を使った殺人です。こんな事に我々の力を使っても無駄なことなのです。冷静に考えると、アフガニスタン戦争で燃料気化爆弾やチョウ鋼鉄爆弾や一機で病院ができてしまうような高額なミサイルをばんばん使ったお国が原因かもしれません。そのお国は次はイラクを標的にしています。もっと命を大切にしよう、病気を、病人を救う医療にもっとお金を支払う方がよい?。愛が一番愛「アイガイチバンダーイ」。
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