クスリを買う時には、まず専門家にご相談を!!

  ○クスリは病気を治すという効果がある反面、
  使い方を誤ると発疹や腹痛などの副作用が現れることがあります。

  ○クスリを買う場合には、病気の症状や誰が使うかなどを
  薬局・薬店の薬剤師など専門家によく相談しましょう。

  ○とくに妊娠していると思われる人、アレルギー体質の人、また、
   現在お医者さんからもらったクスリを飲んでいる人は、必ず相談しましょう。

 

クスリの正しい使い方

説明書をよく読んで!!

 説明書には、「用法・用量」や「使用上の注意」といった、そのクスリを使うときに守られなければならないことが書いてあります。

 クスリはたくさん飲んだからといって、よく効くというものではありません。飲みすぎたために副作用などが現れることもあります。

 自分で勝手に判断せずに、説明書をよく読んで正しく使いましょう。

  

クスリの保管のしかた

日光・湿気を避け安全に!!

 ●直射日光を避けて、涼しく乾燥した所に保管しましょう。

  窓際や車の中など高温になったり、湿気の多い所には置かないようにしましょう。

 ●子供の手の届かない所に保管しましょう。

  クスリには甘くて飲みやすいものもあります。お子さんが誤って飲まないよう、
  安全な所に保管しましょう。 

 ●クスリのつめかえは」やめましょう。

  クスリをほかの容器に移しかえると、何のクスリかわからなくなり危険です。

  

【市販のクスリ・医療用のクスリ】

 薬局や薬店で販売されているクスリは、一般の人が自分の判断で使うもの(セルフメディケーション)で、正しく使えば、副作用は比較的少ないクスリです。

 一方、病院や、診療所にかかった時に処方される医療用のクスリは、副作用などに注意しながら、医師が患者個人の症状を診て使うクスリです。

 医療用のクスリを自己判断で使うと取り返しのつかなくなることがあります。実際に、ダイエットのために利尿剤を自己利用して、痛風になったケースもあります。自己判断で使ったり、飲む量を変えたりしないようにしましょう。

 

【医薬分業】

 お医者さんにかかったときに、「処方せん」を受けとり、町の薬局で処方せんによりクスリを調剤してもらうことを医薬分業といいます。

 医師と薬剤師がそれぞれの専門知識を充分に生かして、クスリの有効性、安全性をより効果的に確保しようとするものです。

 健康保険などで病院や診療所にかかり、処方せんを渡された場合は、保険薬局での調剤もこれらの保険が適用されます。「処方せん薬局受付」、「保険薬局」、「基準薬局」などの表示がしてある薬局に行ってください。

 

【かかりつけ薬局】

 処方せんによりクスリを調剤してもらったり、クスリについて相談する薬局を「かかりつけ薬局」として、ひとつ決めておきましょう。

 いくつもの病院で複数のお医者さんにかかっている場合、それぞれからクスリを処方されることがあります。そのまま飲み合わせると、効き目が強くなったり、弱くなったり、思わぬ副作用があらわれることもあります。

 「かかりつけ薬局」では、薬歴管理といって、今どんなクスリを使っているか、クスリでアレルギーを起こしたことがないかなど、今後の投薬の参考になる事項を記録しています。

 そして、調剤を行う際に、薬剤師が薬歴管理の記録を確認し、必要に応じて処方した医師に相談の上クスリを変えるなど、有効で安全な調剤をしてもらうことができます。

 また、調剤のほか、「何のクスリなのか。」「どのように使うのか。」「使うときにどんなことに注意したらよいのか。」などクスリについてのいろいろな相談にも応じてくれます。市販のクスリとの飲み合わせの確認もしてもらえますので、不安な点や疑問な点は何でも「かかりつけ薬局」で聞くようにしましょう。    

 


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